亀頭(カリ)が小さい・細いことによる5つのデメリットを医学的に解説! 2024.10.31

亀頭(カリ)が小さい・細いことによる5つのデメリットを医学的に解説!

包茎治療

亀頭が小さいと自信がない方必見!

包茎に悩んでいる方の中には、亀頭のサイズについて考えたことのある方も多いのではないでしょうか?

「もし亀頭が大きかったら、余計な包皮が亀頭でせき止められるので、包茎が解消されるのでは…?」と思ったことがある方もいるかもしれませんね。

今回は、そんな亀頭(カリ)のサイズのお悩みに対して解説していきます。

亀頭(カリ)のサイズが小さい原因とは?

亀頭(カリ)のサイズが小さい原因は、ほとんどが遺伝的なものですが、人によっては加齢や生活習慣(喫煙など)が影響する場合もあります。

また、包茎も一因になることがあるため注意が必要です。

ここでは、亀頭が小さくなる3つの原因について、くわしく解説していきます。

①生まれつきの体質や遺伝

亀頭が小さい原因①遺伝

亀頭のサイズが小さい主な原因として、生まれつきの体質や遺伝が挙げられます。

身長や骨格が一人ひとり違うように、亀頭や陰茎のサイズも人によってさまざまです。

ちなみに、ヒトの男性器の成長は10歳ごろから始まり、17~18歳ごろまでに完成します。

亀頭のサイズも、十代のうちにほぼ決定すると考えていいでしょう。

参考:間宮武「加齢と性」1984

②加齢・生活習慣

亀頭が小さい原因②加齢や生活習慣

後天的な原因で亀頭(カリ)が小さくなることもあります。その一つが「加齢」です。

高齢になると全身の筋肉が衰え、血流も悪くなるため、男性器も含めさまざまな部位が小さくなっていきます。

また、喫煙や運動不足、偏った食生活などの「生活習慣」も、亀頭のサイズに多少の影響を与える可能性があります。

特に喫煙は血行を悪化させることから、勃起力が弱まりやすく、結果として性交時の亀頭のハリが失われやすいので注意が必要です。

③包茎

亀頭が小さい原因③包茎

包茎も、亀頭のサイズを小さくする一因になります。

男性器は思春期に大きく成長しますが、仮性包茎や真性包茎の場合、包皮が亀頭を覆っていることで亀頭の成長が妨げられることがあります

特に真性包茎の場合、亀頭がほとんど露出しないため、仮性包茎より発達に影響する可能性が高いです。

また、包茎の状態では亀頭が見えないために、相対的に亀頭のサイズが小さく見えてしまうという効果もあります。

亀頭(カリ)が小さい・細いことによる5つのデメリットを解説!

亀頭のサイズが小さいことには、見た目の問題だけではなく、さまざまなデメリットがあります。

ここでは、5つのデメリットについてまとめました。

①包茎になりやすい

亀頭が小さい方は、包茎になりやすいです。

亀頭が大きければ、包皮が戻りにくくなって剥けた状態を維持しやすくなりますが、亀頭が小さいと包皮が亀頭にかぶりやすくなるため、包茎のリスクが高まります。

包茎は見た目だけでなく、衛生面でも問題があるなど、デメリットが大きいです。

また、包茎の状態では亀頭が刺激に慣れずに、早漏になることもあります。

②性生活の満足度の低下

亀頭のサイズは、性行為で重要な役割を果たします

挿入時の摩擦や刺激は、亀頭の形状やサイズによって大きく左右されるものです。

一般的には、亀頭が大きい方が女性に刺激が伝わりやすく、性感がアップします。

一方、亀頭が小さいと性行為の満足度が低下し、パートナーとの関係にも影響が出る可能性があります。

③自信の喪失

亀頭の小ささは、コンプレックスにもつながります。

性生活で女性を満足させられないとなると、男性としての自信を喪失してしまうのも無理はありません。

また、男性同士でもペニスのサイズを無意識に比較するように、心の中ではサイズを気にする方が多くいらっしゃるのも事実です。

人によっては自信の喪失から、心因性のED(勃起不全)になってしまうこともあります。

心因性EDとは精神的要素あるいはパートナーとの関係によるEDである.その特徴は突然に発症し,夜間早朝勃起は正常にある

引用元:川田望 高橋悟「性機能障害とその治療薬」2013

④排尿がうまくできない

ペニスのサイズは、排尿のしやすさにも関係します

亀頭のサイズが小さいとうまく放尿できず、周囲に尿が飛び散ったり、衣服にかかったりしてしまうこともあります。

このような問題が、日常生活のストレスにつながるケースもあるかもしれません。

⑤陰毛が巻き込まれる

亀頭のサイズが小さく、かつ包茎の場合、包皮との隙間に陰毛が巻き込まれやすくなります

特に勃起時から通常時に戻る際、亀頭と包皮に陰毛が挟まれて、強い痛みを感じることがあります。

さらに、陰毛が巻き込まれることで炎症や皮膚のトラブルにつながる場合もあるため、注意が必要です。

亀頭(カリ)のサイズを大きくするためには主に2つの方法が望ましい!

亀頭が小さいことにはデメリットが多く、メリットはほとんどありません

それでは、亀頭サイズを大きくするには何が有効なのでしょうか?

ここからは、解決方法について解説していきます。

①包茎治療

包茎手術

亀頭が小さくて包茎の方であれば、第一の解決策として包茎手術が挙げられます。

亀頭自体が大きくなるわけではありませんが、余分な包皮を切除することで亀頭が露出しやすい状態になり、相対的にサイズが大きく見えやすくなります。

ファイヤーメンズクリニックでは患者さまのペニスの状態に合わせ、ハンドメイドで治療を行っております

亀頭のサイズ、勃起時の包皮もすべて考慮した上での自然な仕上がりを心がけております。

包茎の方は、まず包茎治療で余計な包皮をしっかりと切除することをおすすめします。

②亀頭増大術

亀頭増大術

亀頭増大術は、亀頭そのものを大きくする施術です。

人体に無害なヒアルロン酸やコラーゲンなどの素材を亀頭に注入することで、簡単にサイズアップができます。

陰茎とカリ首の段差が大きい「カリ高」にすることも可能です。

多くのクリニックでは、包茎手術と同時に受けることもできます。

ただし、自然に仕上げるためには医師の高い注入技術が必要なため、実績が十分で信頼できるクリニックを選ぶことが大切です

ファイヤーメンズクリニックでは、厳選したヒアルロン酸素材による亀頭増大術も行っています。

1,000件以上の男性器治療の実績がある医師が担当するので、安心してお任せください。

まとめ

  1. 亀頭が小さい原因は「生まれつき」がほとんど
  2. 加齢や生活習慣、包茎などが影響することもある
  3. 亀頭が小さいと性生活の不満や自信喪失などデメリットが多い
  4. 包茎治療を受けることで改善する可能性がある
  5. 亀頭そのものを大きくする「亀頭増大術」もある

    亀頭(カリ)のサイズは遺伝的な要因が大きいため、十代のころから悩んでいる方も多いと思います。

    亀頭の小ささは見た目の問題だけではなく、包茎のリスクを高めたり、コンプレックスから心因性EDに発展したりすることもあるなど、デメリットが多いのが事実です。

    包茎の方であれば、包茎手術によって亀頭が露出した状態になり、全体のバランスが良くなって亀頭が大きく見えやすくなります。

    また、ヒアルロン酸などの専用のフィラーを注入する「亀頭増大術」を検討するのも一つの方法です。

    亀頭が小さいことでお悩みの方、カリ高のペニスにあこがれている方は、ぜひ一度ファイヤーメンズクリニックにご相談ください

    当院の経験豊富なカウンセラーが、患者さまに合わせた治療を提案させていただきます。