包茎手術は日帰りは可能なの?術後の流れまで解説! 2024.09.10

包茎手術は日帰りは可能なの?術後の流れまで解説!

包茎治療

「包茎手術を受けたいけれど、日帰りでできるのか気になる…」
「入院や通院は必要なんだろうか…」

と不安に感じている方も多いと思います。

ここでは、包茎手術が日帰りで可能なのかどうかについて、また包茎手術の流れから術後のアフターフォローまでを分かりやすくまとめました。包茎治療を検討されている方の参考になれば幸いです。

【結論】包茎手術は日帰り可能!

包茎手術は日帰り可能

結論から言うと、包茎手術は日帰りが可能です。実際、ファイヤーメンズクリニックでも日帰り包茎手術を行っており、多くの患者様が診察から手術までを来院当日に済ませてしまいます。

入院はもちろん、術後の通院も基本的に不要です。手術自体も30分程度で終了しますので、忙しい方でも無理なく受けられます。

包茎手術までの流れを5ステップで解説!

包茎手術の流れ

ここでは、実際にクリニックで包茎手術をする流れをご紹介します。

注意点や確認しておいた方がいいことなどについても説明していますので、参考にしてみてください。

STEP1.予約を取る

STEP1.予約

まずは来院のご予約を取らせていただきます。

メール・電話・LINEなどさまざまな方法でお問い合わせやご予約が可能です。

当日でも空きがあればご案内できますので、お気軽にご連絡ください。

STEP2.来院

STEP2.来院

お約束の日時にご来院いただきます。

特に必要な持ち物はありませんが、医療ローンでのお支払いを希望される方は身分証明書をお持ちください。

ファイヤーメンズクリニックでは、患者様のプライバシーに配慮して完全個室でご案内しております。

ほかの患者様と顔を合わせることもありませんので、安心してご来院ください。

STEP3.カウンセラー・医師による診察

STEP3.診察

カウンセラー・専門医師が丁寧にカウンセリングを行います。医師は全員男性です。

正確な診断を行うために、男性医師が包茎の状態や、男性器の形状、サイズなどのさまざまな情報を確認します。

包茎は包皮のむけ具合や状態により、以下の3種類に分けられます。

包茎の種類 手術の緊急性 状態
仮性包茎 普段は亀頭部が包皮に覆われているが、勃起時は痛みや違和感なく簡単に亀頭を露出できる状態
真性包茎 包皮口が狭く、普段も勃起時もまったく包皮をむくことができない状態
嵌頓包茎 亀頭を出すことはできるが、無理に包皮をむくと亀頭部の根元で締めつけられ、元に戻せなくなってしまう状態

仮性包茎は、手術の緊急性は高くありませんが、見た目や衛生面の問題から手術を受ける方がたくさんいます。

真性包茎は、亀頭部を露出することができないため、亀頭部の発育障害が起こっている場合も散見されます。皮をむいて亀頭を洗浄できないので不衛生な状態になりやすく、性交障害の原因にもなるため、早期に治療が必要な状態です。

嵌頓(カントン)包茎は、無理にむくと亀頭部の根元で締めつけられ、包皮が戻せなくなってしまいます。緊急手術が必要になることもあるため、早急に泌尿器科専門医の診察を受けるべき状態です。運よく戻せたとしても、ほとんどの方が絞扼の強い(包皮口が狭い)仮性包茎であり、自然改善は困難なため、将来的には手術を受けることが推奨されます。

上記いずれのタイプの包茎かによって施術の内容が変わるため、診察時に医師がしっかりと診断を行い、お悩みに合わせた最適な治療をご提案いたします。治療内容や費用などに承諾いただければ、そのまま当日に手術を実施することも可能です。

STEP4.施術

STEP4.施術

包茎手術は、基本的に『麻酔をする』→『ペニスの余分な皮を切除』→『切除した部分を縫合』という流れです。

包茎のタイプにもよりますが、ほとんどの場合、手術は30分~1時間程度で終わります。

当院では、1,000件以上の施術経験と、長年にわたって研究してきた痛みの少ない麻酔法を行っているため、包茎手術の痛みもほとんど感じることがありません。

STEP5.帰宅

STEP5.帰宅

施術後はしっかりと圧迫止血し、術後の説明を行います。入院の必要はなく、当日に帰宅することが可能です。

麻酔が切れた後のお薬など、術後ケアに必要なものはクリニックですべて準備してお渡しします。

包茎手術後のケアについて!

包茎手術後のアフターケア

包茎手術後は、傷口が完全にふさがるまで、なるべく安静にしていただくことが大切です。

麻酔が切れた後の痛み対策として、無料で薬を処方していますので、必要に応じてお使いいただくことで痛みを抑制できます。

また、ファイヤーメンズクリニックでは施術後、24時間LINEでの無料相談に対応するなど、アフターフォローの体制も万全に整えています。

当院の包茎手術のダウンタイムは短めですが、ごくまれに出血や感染、勃起時の違和感、性感の変化などの合併症が起こるリスクはあるため、心配なことや術後不安なことがあればいつでもお問い合わせください。

お時間のご都合がつくようであれば、クリニックにて診察をさせていただきます。

包茎手術後の5つの注意点について!

包茎手術後は、生活の一部に制約はありますが、ほとんどの方は日常生活に支障はありません。

以下は、包茎手術後の注意事項としてお伝えしている内容です。

①抜糸は不要!

ファイヤーメンズクリニックでは、溶ける糸を使った施術を行っているため、抜糸の必要はありません。通常のように糸を引っ張って痛みを感じさせてしまう抜糸がないことから、体への負担が少なく、通院なども不要です。

特に術後何もなければ、一度きりの通院で治療が終わります。

②シャワーは当日から、入浴は1週間後から

手術当日からシャワー可能です。ただし、術後3日間は患部を濡らさないようにしてください。

術後4日目からは、シャワーで患部を濡らしても問題ありません。

術後1週間以降から、浴槽をご利用いただく入浴が可能となります。

③仕事は当日から、激しい運動は1週間後から

体を大きく動かす運動は、術後1週間は控えてください。

仕事は手術当日から可能ですが、患部に負荷のかかる姿勢や動きは控えましょう。

長時間(2時間~3時間)の自転車やバイクの運転なども、3日間は控えてください。車の運転は問題ありません。

④飲酒は4日後から

飲酒は術後3日間控えてください。

アルコールを摂取することによって血流が良くなり、患部から出血するリスクが高くなります。

⑤性行為は約4週間後から

術後4週間は性行為を控えてください。

自然な勃起は手術直後から問題ありませんが、意図的に勃起させることは避けましょう。

施術後約1ヶ月たって、手術用の糸が完全に吸収されたら、性行為が可能になります。

まとめ

当院の包茎治療は日帰りが可能な、一日で終わってしまう治療です。

実際、ご来院いただいてから施術を受け、ご帰宅いただくまで2時間程度で終わります。

「こんなに早く終わるならもっと早く決めてくればよかった!」とおっしゃる方も少なくありません。

長年の悩みが、たった1日で解決してしまうのが包茎手術のメリットです。検討されている方は、まずはお気軽にカウンセリングにいらしてください。