包茎だと包皮を切らないといけないの?
包茎治療包茎と包茎治療の適応について現役包茎治療医が徹底解説!!
そもそも包茎とは?
そもそも包茎は状態により種類が分けられます。
包皮を剥くことができず、亀頭部が露出できない状態を真性包茎と言い、包皮口が広く亀頭の露出が出来る状態を仮性包茎と言います。
それらの特徴とその治療、そして治療にあたっては包皮を切る必要があるのかどうかを説明していきます。
真正包茎
結論、真性包茎の場合は包皮の切除が必要となる場合がほとんどです。
生まれたばかりの新生児は全員真性包茎であり、およそ3歳前後で包皮と亀頭の癒着が自然消失します。
そして多くは、およそ10歳~12歳までに仮性包茎になります。
幼少期は真性包茎ですが、手術の適応にはなりません。
思春期以降で真性包茎の場合、タイミングの問題はありますが、最終的には手術の適応になる事がほとんどです。
真性包茎の場合、程度の差はありますが、包皮と亀頭の癒着、排尿困難、避妊具装着障害など日常で機能的な障害を及ぼすケースがほとんどです。
将来的に陰茎癌の発症確率が上がってしまうというデータもあります。
そのため、真性包茎の場合は余剰包皮の切除が基本的な治療として選択されるケースがほとんどでしょう。
仮性包茎
一方、仮性包茎は真性包茎と比較すると日常での機能的な障害はない場合が多いです。
しかし、仮性包茎の方でも治療を希望して多くの方がご来院されます。
理由は様々ですが、ご相談を多く頂く内容としては見た目の悪さ、臭い、包皮炎、自信の回復などがあります。
男性器に関する悩みは気軽に打ち明けて相談することが困難なため、抱え込んでしまい、コンプレックスとなっている方が多くいらっしゃいます。
仮性包茎の場合、大切なのはお悩みやコンプレックスを解消するためにどの治療が最適かを見極めることです。
その過程で包皮の切除が第一選択になることも当然ございます。
包皮の切除はせずに、亀頭の増大治療が最適な場合もあります。
仮性包茎の場合、お悩みや状態によって最適な治療が変わってきますので、包皮の切除が必ず必要とはいえないでしょう。
いずれの状態にせよ、包茎でお悩みであればカウンセリングでしっかりとお悩みを聞いてくれるクリニックで一度相談することをおススメします。
包茎のお悩みはファイヤーメンズクリニックへ
ファイヤーメンズクリニックではカウンセリングに力を入れております。
ご来院頂いた患者様のお悩みの解決はもちろん、精神的なコンプレックスまで解消し、男性としての自信を取り戻していただける、そんな治療のご提供のために日々診療にあたっております。
当院の包茎手術では、ただ包皮を切除するだけでなく、亀頭や陰茎の仕上がりのきれいさと自然さにこだわった完全ハンドメイド治療で皆様をお迎えしております。
包茎のお悩みであればお気軽にファイヤーメンズクリニックにご相談下さい。