包茎手術って日帰りは可能なの?
包茎治療包茎手術を受けてみようかと考えている方は、手術を受けるまでの準備や流れが気になりますよね。
ここでは包茎手術の当日の流れから、術後のアフターフォローまで解説します。
包茎手術までの流れ
結論として、包茎手術は日帰りが可能です。
多くの患者様が診察から手術までを来院当日に済ませてしまいます。
入院などが必要ないのも、男性器治療においては重要なポイントになってきます。
では実際の包茎手術までの流れをご紹介いたします。
予約を取る
まずは来院のご予約を取らせていただきます。
メール、TEL、LINEなど様々な方法でお問い合わせやご予約が可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
ご来院当日はカウンセリングで現在の状態やお悩みの内容をお伺いいたします。
話しにくい内容や、恥ずかしいこともあると思いますが、治療内容に関わる非常に大切なことですので、しっかりと内容をお伺いさせていただきます。
医師による診察
カウンセリングが済むと、状態確認のため診察をいたします。
ここで包茎の状態や、ペニスの癖、サイズなど様々な情報を確認いたします。
包茎は包皮のむけ具合や状態により以下の3種類に分けられます。
①仮性包茎(かせいほうけい)
仮性包茎は普段は亀頭部が包皮に覆われていますが、勃起時は痛み違和感なく簡単に亀頭を露出することができます。
②カントン包茎(かんとんほうけい)
嵌頓包茎は包皮口(包皮の入り口)が狭いため、無理にむくと亀頭部の根元で締めつけられ、包皮が戻せなくなってしまう状態をいいます。
このとき包皮が腫れ、亀頭がうっ血してしまうため強い痛みを伴います。
早急に泌尿器科専門医の診察を受けるべき状態で、戻せない場合は緊急手術が必要になることもあります。
運よく戻せたとしてもほとんどの方が絞扼の強い(包皮口が狭い)仮性包茎であり、自然改善は困難なため将来的には手術することをおすすめします。
③真性包茎(しんせいほうけい)
真性包茎は包皮口が狭いため、普段も勃起時も全く包皮をむくことができない状態です。
亀頭部を露出することができないため亀頭部の発育障害が起こっている場合も散見されます。
皮をむいて亀頭を洗浄できないので不衛生な状態になりやすく、性交障害の原因にもなるため早期に治療が必要な状態です。
包茎手術と術後ケアの説明
診察が終わると、状態の再確認と必要な治療の説明をいたします。
包茎の種類、ペニスの癖やサイズに合わせ、お悩みに合わせた最適な治療をご提案いたします。
その際に治療内容の説明からお費用、術後のケア方法まで説明いたします。
術後ケアに必要なものはクリニックですべて準備してお渡しいたします。
承諾いただければ、手術を実施して当日そのままお帰りいただけます。
包茎手術後の合併症
出血や感染、勃起時の違和感、性感の変化などが生じる場合があります。
また、手術後の浮腫などで少しむくみが残ることもあります。
術後の注意事項
以下は包茎手術後の注意事項としてお伝えしている内容です。
●抜糸
吸収糸という溶ける糸を使用して縫合いたしますので、抜糸は必要ありません。
●シャワー・入浴
手術当日からシャワー可能です。
但し、術後3日間は患部を濡らさないようにしてください。
術後4日目からはシャワー浴のみ可能です。患部を濡らしても問題ありません。
術後1週間以降から浴槽をご利用いただく入浴が可能となります。
●運動・仕事
体を大きく動かす運動は術後1週間は控えてください。
手術当日から仕事することは可能です。
ただし、患部に負荷のかかる姿勢や動きはお控えください。
長時間(2時間~3時間)の自転車やバイクの運転は3日間は控えてください。
自動車の運転は問題ありません。
●飲酒
飲酒は術後3日間控えてください。
●性行為
術後4週間は性行為を控えてください。
一見制約が多く見えますが、ほとんどの方は日常生活に支障はありません。
術後のアフターフォローもしっかりとさせていただきますので、ご安心ください。
心配なことや術後不安なことがあればお問い合わせいただき、お時間のご都合がつくようであればクリニックにて診察をさせていただきます。
まとめ
当院の包茎治療は日帰りが可能な、一日で終わってしまう治療です。
実際、ご来院頂いてからご帰宅いただくまで2時間程度です。
「こんなに早く終わるならもっと早く決めてくればよかった」
なんておっしゃる方も少なくありません。
ファイヤーメンズクリニックでは患者様のプライバシーに配慮して完全個室でご案内しております。
ほかの患者様と顔を合わせることもありませんので安心してご来院ください。