包茎治療クリニックを選ぶ上で重要な5つの基準を泌尿器科専門医に直接聞いてみた! 2025.09.02

包茎治療クリニックを選ぶ上で重要な5つの基準を泌尿器科専門医に直接聞いてみた!

包茎治療
PR:本サイトの表記には一部プロモーションを含みます。

 

包茎治療を考えている方にとって、どのクリニックを選ぶべきかは非常に悩ましい問題です。

そこで今回は、包茎手術を多く手がけるメンズクリニックの泌尿器科専門医の先生に、「信頼できるクリニックを見極めるための基準」についてくわしくお話をうかがいました!

貴重なプロによるクリニック選びのアドバイス、ぜひ参考にしてみてください。

包茎治療クリニックを選ぶ上で重要な5つの基準を泌尿器科専門医に聞いてみた!

包茎手術はどこで受けても同じではありません。一生に一度の大事な手術だからこそ、後悔のないよう、信頼できるクリニックを選びたいものです。

今回は、実際に包茎手術を多数手がけている泌尿器科専門医にインタビューを実施。プロの視点から、クリニック選びで本当に重視すべき5つのポイントについて伺いました。

Point①泌尿器科専門医が在籍しているかどうか

Point①泌尿器科専門医が在籍しているかどうか

インタビュアー
まず、クリニックを選ぶ上で一番大切な基準は何でしょうか?

泌尿器科専門医
やはり「泌尿器科専門医が在籍しているかどうか」ですね。
男性器はとても特殊な構造をしていて、尿道海綿体と陰茎海綿体という2種類の海綿体が存在します。 スポンジ状の組織を何層もの膜が包み、皮膚も薄く柔らかい。骨も関節もないので、血流でサイズが変わるといった特徴もあります。

インタビュアー
確かに、普通の外科手術とはかなり違いそうですね。

泌尿器科専門医
その通りです。だからこそ、ペニスの構造を熟知している泌尿器科専門医が手術を行うべきです。
専門医の取得には、医学部卒業後、6年以上の研修が必要ですし、その後も学会への参加が求められます。知識と経験の両面から、“男性器のスペシャリスト”と呼べる存在ですね。

Point②クリニックの開院日数が十分に確保されているか

Point②クリニックの開院日数が十分に確保されているか

インタビュアー
通いやすさや診療体制も気になるところです。

泌尿器科専門医
そこも重要です。特に、術後のアフターケアのために「開院日数が確保されているかどうか」は必ず確認してください。
包茎手術後にもっとも多い合併症は、“血腫”です。術後3日以内に起こることが多く、放置すると亀頭が壊死してしまう危険もあります。

インタビュアー
えっ!それは怖いですね。

泌尿器科専門医
血腫が起きた場合、再手術が必要になることもありますが、そもそもクリニックが開いていなければ診てもらえません。
当院に来られる患者様からは、「以前通っていたクリニックが週1回しか開いていなかった」「何かあっても電話しか繋がらなかった」といった声もよく聞きます。

Point③医師の研修制度がしっかりしているか

Point③医師の研修制度がしっかりしているか

インタビュアー
やはり、執刀する医師の技術力にも差がありますよね。

泌尿器科専門医
その通りです。“包茎”には、真性包茎、癒着、裂傷、炎症、埋没、皮膚が分厚い、先細りなど、難しいケースも色々あります。こうした症例に対応できるようになるには、十分な研修が欠かせません。
しかし実際は、指導医が少ないために十分な研修ができず、経験の浅い先生がトラブルを起こしているクリニックもあると聞きます。

インタビュアー
医師の研修制度についても差があると聞きますが、実際どうなのでしょうか?

泌尿器科専門医
はい。医師は誰でも同じ腕というわけではなく、しっかりとした研修制度があるかどうかで差が出ます。
特に包茎手術のようにデリケートで個人差の大きい手術では、多くの症例を経験し、ベテラン医師の指導を受けながら技術を磨くことが重要です。
一定の症例数をこなし、指導医から合格をもらって初めて独り立ちできる仕組みを整えているクリニックなら、患者さんも安心して任せられるでしょう。

Point④無資格者が医療行為をしていないか?

Point④無資格者が医療行為をしていないか?

インタビュアー
ネットで「無資格のスタッフが手術のことを色々決めていた」という書き込みも見たことがありますが…

泌尿器科専門医
残念ながら、実際にある話です。
本来、医師や看護師などの医療スタッフと、受付・カウンセラーなどの非医療スタッフの業務には明確な線引きが必要ですが、その境界があいまいなクリニックも存在します。
中には、無資格のスタッフが診断や術後検診をしたり、あろうことか麻酔や薬の処方まで行っていたというクリニックもあるようです。

インタビュアー
それは完全に法律違反ですよね。

泌尿器科専門医
はい。でも、実際知らないうちにそういった対応を受けていた患者さんもいます。
包茎クリニックを選ぶ際は、「誰が診てくれるのか」を必ず確認してください。

Point⑤院長の勤務日数や経歴はどうなっているか?

Point⑤院長の勤務日数や経歴はどうなっているか?

インタビュアー
クリニックの紹介を見ていると、華々しい経歴の院長が載っていたりしますが、本当に院長に手術してもらえるのでしょうか?

泌尿器科専門医
院長は本来、“管理医師”として常勤する義務があります。しかし、実際には院長は常勤しておらず、非常勤の医師が交代で勤務しているクリニックもあるのです
このような体制では、万一の際に責任の所在が曖昧になりますし、包茎手術の経験が少ないバイト医師に執刀されてしまう可能性もあります。

インタビュアー
実際に院長に診てもらえるのかどうか、事前に確認したいですね。

泌尿器科専門医
「院長先生の診察は、いつ受けられますか?」と聞いたときに、明確に答えられないクリニックには注意が必要です。
非常勤医師、バイトの医師の治療が絶対ダメということではなく、その医師の経歴をしっかり見ること。
また、アフターケアができる体制(開院日数が確保されている)ことが大事です。

包茎治療クリニック選びに失敗してしまいトラブルになるケースが増えているのは本当?

近年、SNSや口コミサイトなどで「包茎手術でトラブルに遭った」という声を目にすることが増えてきました。特に、カウンセリング対応や料金、手術後のケアなどに不満を感じる患者さんが少なくありません。

実際、そうしたトラブルは本当に起きているのでしょうか?今回はメンズクリニックの泌尿器科専門医に、患者さんからよく耳にする実例や、現場で感じている危機感についてくわしく伺いました。

これからクリニックを選ぶにあたって、後悔しないための「注意点」として、ぜひ参考にしてください。

料金・カウンセリング関係のトラブル

料金・カウンセリング関係のトラブル

インタビュアー
先生、まずはカウンセリング時に起きやすいトラブルについて教えていただけますか?

泌尿器科専門医
はい。最近は広告やSNSを見て来院される方も多いのですが、その“広告と実態のギャップ”に戸惑う患者さんが増えています。

インタビュアー
たとえばどんなケースですか?

泌尿器科専門医
あるクリニックでは「〇〇〇円で包茎手術できる」と広告を打ってますが、実際に来院しても、その金額ではできないと言われ、一切触れられないまま、高額な治療ばかり強く勧められるそうです。
また、「交通費最大〇万円支給」と書いておきながら、交通費を支給してもらえないという話も聞きます。

インタビュアー
広告の内容はガン無視ということですね。誤認させるような表現はちょっと怖いです。

泌尿器科専門医
他にも、ある有名なクリニックの院長先生が、「低価格の手術希望者には対応が雑になる」といった話も聞きます。
そして、高額な手術だけを自分で行い、安い手術は別の医師に任せてしまう…
これは患者様からすれば、非常に不信感を抱いてしまう対応です。

インタビュアー
金額によって執刀医が変わるってことですか…。
それは商売っ気丸出しで、いやですね。

 
泌尿器科専門医
また、キャンセル料が高額すぎるという話も聞きます。
あるクリニックでは、当日その場でカード決済だけさせておいて、後日キャンセルすると“手数料30%”を請求されたというケースも。
50万円の手術をキャンセルして15万円戻ってこない…。これは明らかに患者さんの不利益です。

インタビュアー
あと、実際にクリニックまで足を運んだのに、リモートでカウンセリングをされるクリニックもあると聞きました。

泌尿器科専門医
ありますね。中には、来院しても院内にいるスタッフが簡単な説明だけして、金額が上がりそうな患者さんはZOOMで営業専門の担当者につなげてカウンセリングをするというパターンもあります。

泌尿器科専門医
また、カウンセリング中に「少し考えたい」と伝えると、急に態度が冷たくなるというのもよく聞く話です。
実際、「帰り際にドアをバタンと閉められて怖かった」という声も患者さんから伺いました。

インタビュアー
包茎って、心のケアも大切なデリケートな悩みなのに、それはかなり残念な対応ですね…

オペ関係のトラブル

オペ関係のトラブル

インタビュアー
実際の治療時にも、注意すべきポイントはありますか?

泌尿器科専門医
もちろんです。中には“修正不能”な手術ミスもあり、患者さんの人生に大きく影響を与えてしまいます。
たとえば、手術後に「皮が突っ張って痛む」「逆に余りすぎて手術した感じがしない」という相談は非常に多いです。
切りすぎた皮は元に戻せないため、やり直しができません。
また、皮が余りすぎている場合も、術後の変形や浮腫などのリスクがあります。

インタビュアー
それは怖い…他にはありますか?

泌尿器科専門医
異物や高硬度のヒアルロン酸を亀頭に注入したことで、血管が詰まり、壊死してしまったケースもあります。
実際、当院に相談に来られた患者様の中で、過去1年で4件見ています。すべて、ある特定のクリニックで行われたものでした。

インタビュアー
ヒアルロン酸注入って、そんなリスクもあるんですね。

インタビュアー
あと、手術中に目隠しをされるケースもあるとか…本当ですか?

泌尿器科専門医
はい。あるクリニックでは手術内容を見せないために患者さんにアイマスクをさせて、しかも術前の説明にはなかった「クランプ法」という傷跡が残りやすい手法で行っていたそうです。
ちなみに、亀頭直下でクランプ法を行うのは、泌尿器科などの保険診療では禁忌とされている方法です。

インタビュアー
事前に聞かされていなかった方式で手術されるって、大問題ですよね。
しかもそれをアイマスクで隠すのは悪質だなぁ。

泌尿器科専門医
診察時に説明をした医師と、手術を行う医師が別人だったというケースもありますよ。
実際に手術当日になって「先生が違う」「話が全然違う」と戸惑った患者さんもいて、気の毒です。
診察から手術まで、同じ医師が一貫して担当するクリニックを選んでください。

インタビュアー
あと、手術では万が一の失敗や合併症が起きた場合のアフターフォローも気になるところです。

泌尿器科専門医
その通りですね。しかし、非常勤医師が全国を巡回しているようなクリニックは、そもそも開院日が少ないので、術後にトラブルがあってもすぐに診てもらえないことが多いです。
また、24時間電話対応とうたっていても、実際は「電話が繋がらなかった」「様子を見てと言われたまま放置された」といった話も患者さんから聞いています。

泌尿器科専門医
そもそも、術前のリスク説明を省くクリニックがあるのも問題です。
医師には、手術による“合併症リスク”をきちんと説明する義務があります。痛み、出血、腫れ、神経障害など、きちんと理解したうえで同意を取ることが、医療として当然のプロセスです。
それを省いて手術を行うのは、患者さんの権利を無視した行為といえます。

インタビュアー
イメージや価格だけでクリニックを選んでしまうと、こうしたリスクに気付かないまま施術されてしまうこともあるんですね。

【泌尿器科専門医もイチ押し】包茎治療ならABCクリニック!

包茎手術はABCクリニックがおすすめ!

ここまで解説してきた「信頼できる包茎治療クリニックを選ぶための5つの基準」。

これらをすべて高いレベルで満たしているのが、全国に24院を展開する「ABCクリニック」です。

専門医の在籍、診療体制、医師の育成環境など、患者さんが安心して手術に臨める環境が整っています。

ここでは、ABCクリニックで包茎手術を受けるべき理由をまとめました。

ABCクリニックの詳細を見る(公式)

専門医が多数在籍!学会での論文発表など最新の技術を追求

専門医が多数在籍!学会での論文発表など最新の技術を追求

ABCクリニックには、博多院の村上知彦院長(日本泌尿器科学会認定専門医・指導医)をはじめ、全国の多くの院に泌尿器科専門医や形成外科専門医が在籍しています。

日々の診療だけでなく、最新の医療技術の研究・発表にも力を入れており、泌尿器科・形成外科の学会での論文発表も多数。

高い技術力と安全性を両立した「信頼できる治療」を提供している点が、専門医からも高く評価されています。

 
論文の例
ABCクリニック博多村上院院長
村上知彦 先生
日本性機能学会 第34回学術総会「バック筋膜剥離による陰茎長茎術(Root peeling法)の検討」(2024年9月)
ABCクリニック立川院院長
小原 崇 先生
日本性機能学会第33 回学術総会 「当クリニックにおけるヒアルロン酸亀頭増大術の検討」(2023年9月)
 

日々勉強している先生だから、包茎手術も安心してお任せできますね。

開院日数&診療時間が確保されている

平均週6日×夜20時まで診療

術後の体調変化などにすぐ対応してもらえるよう、クリニックの診療体制はとても重要です。

ABCクリニックでは、全国24院の平均開院日数が週6日(※年末年始の1月1日・2日は休診)、診療時間は朝10時~夜8時までとなっています。

また、すべての院で院長が常勤として勤務している点も安心材料のひとつ。

非常勤医が在籍する院もありますが、厳しい研修制度は常勤医と同じ内容で統一されています。

 

「先生が不在で診てもらえない」という心配がないのは、心強いですね!

安定した技術を提供するための研修と試験体制

安定した技術を提供するための研修と試験体制

ABCクリニックは、医師の研修制度がしっかりしている点も特徴です。

入職後、3〜6か月間の徹底した研修と、最低50症例の執刀+指導医全員からの合格をもらうことが、独り立ちの条件となっています。

さらに、独立後も我流になってしまわないように、全国の院長同士の技術交流会や、手技のチェックなどを定期的に実施。

トラブルを数例出した医師には再研修を行うこともあるなど、どの院でも常に高品質で安全な治療を受けられる体制が整っています。

独立後、だんだん我流になっていき、基本から外れた手術をしてしまうドクターもいるので、こうした仕組みは非常に重要ですね。

常勤医による責任ある診療体制

常勤医による責任ある診療体制

ABCクリニックではすべての院で院長が常勤として勤務しており、診察から執刀、アフターケアまで同じ医師が担当しています。

術後のフォローや万が一のトラブル時も、その場で責任をもって対応できる体制が整えられているため、安心して治療を受けることが可能です。

もちろん、カウンセラーや無資格スタッフによる違法・不適切な医療行為は一切行われません。

日常的にオペをこなしている常勤の先生がいることは、症例数の確保や、技術の向上という観点からも大切です。

まとめ

・包茎手術は、専門医が在籍するクリニックが安心
・術後の不安に備え、いつでも診てもらえる体制が大切
・研修制度や技術向上に力を入れているかも重要なポイント
・激安広告や医師巡回型のクリニックには注意が必要
・ABCクリニックは、これらすべての基準をクリア!

 

包茎手術は、見た目の悩みだけでなく、清潔さや自信にも関わる大切な治療です。

しかし、医師の質や診療体制が不十分なクリニックでは、術後のトラブルや後悔につながることもあります。

今回ご紹介した「5つの基準」は、後悔しないクリニック選びのために欠かせない要素です。

そのすべてを高水準で満たしているのが、全国展開のABCクリニック

最新医療への取り組み、厳格な研修と試験、そして常勤医による責任ある対応など、多くの患者さんから支持される理由があります。

「価格」や「雰囲気」だけで決めずに、本当に信頼できる医師・体制が整ったクリニックを選びましょう。

ABCクリニックの詳細を見る(公式)